関西学院主催「探究の集い2025」で高校2年生の生徒4名が研究発表を行いました

2025.12.17

 12月13日(土)に、高等部11年生の生徒4名が関西学院主催の「中高生探究の集い2025」で本校の探究授業「FS&RD」で行った研究を発表してきました。研究タイトルは、「短期国際プログラムにおいてどのように異文化感受性が発達するのか」「日本の排外主義を紐解く ー在日コリアンを通しての日本の排外主義ー」「きょうだい構成の違いによって、
思春期の性格の特徴に傾向は見られるのか」「日本に住むムスリマの宗教的実践は、メディアによってどのような影響を受けているのか」の4つです。

 今回のイベントでは全国から多くの高校生が参加しており、自分の研究内容を発表して様々なフィードバックをいただくだけではなく、他の学校の発表を聞くことで、多くの新しい学びを得ることができました。11年生の授業「FS&RD」で行ったこれらの研究は、12年生にて行われる授業「卒業プロジェクト」にて結実し、最終的には毎年2月に行われる「Academic Fair」にて発表されます。

(文責)探究科 : 菊池 康貴