SIS生が「EDIX大阪2025」に登壇! 〜Google for Educationブースで、未来の学びを発信〜

2025.06.17

6月13日(金)にインテックス大阪で開催された教育分野最大級の展示会「EDIX大阪2025」において、SIS12年生の三宅稜人(Miyake, Ryoto)くんと粂尚里(Kume, Naori)さんが、Google for Educationブースで行われた中高生によるパネルディスカッションに登壇しました。

このセッションでは、日々の学習活動におけるGoogle Workspaceの活用法を、実際の授業や課題の取り組みを交えながら紹介しました。二人が自ら構成・デザインしたスライドは、思考を凝らしたものであり、デザイン的にも優れたものでありました。
さらに、SISならではの多様な学びの環境が二人の価値観や将来の夢にどのような影響を与えているのかについても、自信を持って語ってくれました。「SISだからこそ、自分らしく学び、夢を描ける」――彼らの言葉には、学びが“自分ごと”になっている実感が込められており、多くの教育関係者の関心を集めました。

「初めて教育機関や企業の方々の前で登壇するにあたり、準備中は不安を感じていましたが、登壇後には多くの方々から温かいお褒めの言葉をいただき、これまでにない達成感を味わうことができました。この経験を通して得られた学びは、今後の私の活動において、大きな自信に繋がると思います。」(粂尚里さん)
「多くの大人の方々の前で意見を共有するという、責任のある立場を体験できたことは、とても貴重な経験でした。この機会を今後の自分の成長にしっかりと活かしていきたいと思います。」(三宅稜人くん)

このように、登壇後の二人の感想からも、彼ら自身にとっても大きな学びの機会となったことがうかがえました。
生徒自身がリアルな言葉で学校の学びを発信していくことは、SISの教育の価値を等身大で伝える何よりの証です。今回の登壇は、未来の教育を担う世代の声として、非常に意義深いものとなりました。

(文責)理科:岡本 竜平