関西学院主催「探究の集い2024」で高校2年生の生徒3名が研究発表を行いました

2024.12.18

 12月14日(土)に、高等部11年生の生徒3名が関西学院主催の「中高生探究の集い2024」で本校の探究授業「FS&RD」で行った研究を発表してきました。研究タイトルは、「豊中市の公立小学校で、給食を残してしまう小学生がいる原因は何だろうか?」「パフォーマンス課題は生徒の内発的動機づけにどのような影響を与えるのか~高等学校の英語教育における4技能のうち話す力に焦点を当てて~」「インテリアの色彩の工夫によって人々の心理的な感情を変えることは可能なのか?」の3つです。

 今回のイベントでは全国から多くの高校生が参加しており、自分の研究内容を発表して様々なフィードバックをいただくだけではなく、他の学校の発表を聞くことで、多くの新しい学びを得ることができました。11年生の授業「FS&RD」で行ったこれらの研究は、12年生にて行われる授業「卒業プロジェクト」にて結実し、最終的には毎年2月に行われる「Academic Fair」にて発表されます。

(文責)探究学習科 : 菊池康貴