8/7~8 関西学院オールスターキャンプを実施しました

2024.08.23
参加者全員での集合写真

参加者全員での集合写真

8月7日から8日の1泊2日の日程で、関西学院高等部、関西学院千里国際高等部、啓明学院高等学校、帝塚山高等学校の4校の高校生41名と教職員が千刈キャンプに集結しました。

KGオールスターキャンプは、2010年から10年にわたって関西学院大学に進学することを強く志す上記学校の生徒たちが集い、交流を深めるために行われていましたが、コロナ禍等により3年間休止していました。昨年度に日帰りキャンプで再開し、今年度は以前のように宿泊形式で生徒が実行委員として主体的に企画・運営を行う形で実施しました。

今年のキャンプのテーマは“more”。参加者それぞれが自分にとっての「もっと」を求めて、一歩踏み出すことができればという想いが込められています。
このキャンプの主宰である中道基夫院長は、「何を超えられるのか、何を『もっと』できるのか、そんな冒険と挑戦の時を期待しています」と語りました。

礼拝に始まり、学校紹介やクイズ大会、BBQ、キャンプファイヤー、ディスカッションを行いました。ディスカッションでは、SDGsをテーマに各グループで話し合い、ポスターを作成し、発表を行いました。
参加者からは、「SDGsを前よりも身近に感じることができた。 コミュニケーション能力を上げて積極的に取り組むことができた」という声が聞かれました。

イベントごとに学校も学年もバラバラのグループで新しい友達と出会い、交流しました。ある参加者は、「いろいろな学校の子たちと交流することによって新しい考え方や価値観に触れることが出来てとてもいい経験になったし、自分の視野を広げることが出来たと思います。」と話しました。

ここに集ったみんなが関西学院大学に進学して再会できる日を楽しみにしています。