SDGs動画コンクールで優秀賞を獲得!
8年生冬学期の総合科目「知の探検+」では、毎年全員がグループに分かれてSDGsに関する研究テーマを設定し、様々な調査活動を行います。そしてその成果を動画にまとめ、「Sustainability Awards for Students by Students (SASS)」という動画コンクールに応募しています。
今年、この「SASS2023」において、8年生のチーム「レンチン餃子」の皆さんが中学生部門の優秀賞を獲得しました。「レンチン餃子」の皆さんは校内におけるゴミ問題に着目し、清掃員の方に実際にインタビューを行って具体的な問題点を明らかにするとともに、実際にオリジナルのゴミ箱を作成してゴミ分類に関する実験を校内で行いました。それらの成果をまとめた動画はSASS実行委員の皆様に高く評価され、この度の受賞に至りました。
実際の動画は以下のサイトから視聴できますので、ぜひご覧ください。
〇受賞チームのコメント
【動作作成の上で工夫した点】
・「SDGsは難しい」と考える人が多いのではないかという思いから、インタビューや生徒に活動を手伝ってもらうことでSDGsを身近に感じてもらい、自分達にできることもあるということを伝えようとしました。また、限られた時間内で活動を行う際に役割分担をして行いました。私達の中で意思疎通ができていなかったりなどの失敗もありましたが、SDGsは身近に解決できるということを伝えられたと思います。
【動画の中で伝えたかった点】
・SDGsは私達全員がみんなで取り組まなければならないもの。そしてSDGsを解決できるかはこれからの未来を生きる私達にかかっています。今回はゴミ問題に着目しましたが私達にできることは他にもたくさんあります。身近なことから一つ一つ取り組んでみませんか?
(文責)探究学習科:菊池 康貴