【テクノロジーが美となるとき】プログラムに本校から2名の生徒が選抜されました

2023.09.29

京都大学産官学連携本部が主催するイノベーションマネジメントサイエンス教育プログラム「テクノロジーが美となるとき」に高等部2名の生徒が選抜され参加します。
この2名は情報科「クリエイティブ・コーディング」の授業においてもプログラミング言語の "p5.js" を使い、コーディングで優秀なメディアアート作品を制作しました。

プログラムの受講生は都市とアート、オープンデータを用いた可視化に関する講義を受け、発表のためのプロジェクトを実際に作り上げ、最終的に選考会の中でプレゼンテーションを実施します。テーマは、過去と未来。健康、防災、文化など、自由に設定した題材に取り組むことができます。フィールドワークは世界遺産・仁和寺を予定。世界の第一線で活躍する表現者との交流、PLATEAU(3D都市モデル)、Re:EARTHといったツールの解説を受けながら、実際の開発者からメンタリングを受けます。選考会で選ばれた若干名の学生はニューヨークで専門家を交えた発表を行います。( HP より引用)

昨年も本校より1名がプログラムに参加し、最終選抜者としてニューヨークでの展示会に渡ることができました。

昨年の様子


テクノロジーとアートの先端を学び、さらなる成長を期待したいと思います。
 

(文責)情報科:西出 新也