2023.05.25

高等部10年生「公共」の授業では、最近注目を集めているソーシャルビジネスについて学びました。
ソーシャルビジネスは、贈与交換や市場交換のそれぞれのデメリットを補う社会的な問題解決と経済的な成果を両立させることをめざした新しいビジネスの形態です。
今回は探究学習の一環として、ソーシャルビジネスのビジネスプラン作成について日本政策金融公庫から兼徳一路先生をお招きして、持続可能で社会的な価値を提供しながら経済的な利益を生み出すビジネスアイデアを創造する方法を学びました。


授業では、まずビジネスプランを創るにあたって「時代」「年齢」「環境」「意外性」という4つの要素が重要であることを学び、生徒たちは自らの身近な体験から問題提起をし、その解決のためにアイデアを発案するといったワークに取り組みました。
生徒たちは今回のビジネスプランの作成を通じて、いま社会が何を求めているのか、解決のために考えたプランに実現の可能性はあるのか、単なる利益追求だけでなくアイデアが実現した先には社会に貢献することができるのかなど、ソーシャルビジネスの考え方を活用して、社会的な課題に対して当事者意識をもつ一つのきっかけになったようです。

(社会科:長尾・増谷)