高校生 ビジネスプラン・グランプリ プランセッション参加の報告
関西学院千里国際高等部1年生6人は、2/5(日) 明星高等学校で開催された日本政策金融公庫の高校生ビジネスプラングランプリのプランセッション&交流会に参加してきました。
高等部1年生は、将来を担う若者の起業マインド向上を目的に、全国の高校生を対象とした「 第10回 高校生ビジネスプラン・グランプリ 」に今年度参加しましたが、同様にこのプログラムに参加した他の高校生と昨日は互いのプランについて発表をしあい、実際に起業家として活躍されている方々からコメントをいただいたりしました。また、発表後には日本政策金融公庫のスタッフの方々が練りこんでくださったミニゲームをグループに分かれて行いました。グループのそれぞれのテーマはコラボレーション(連携)で、他の高校生とグループを組み、色々な企業に分かれて、異業種とどのように連携できるかアイデアを考えるというものでした。短時間でアイデアを思案し、発表をし、講評をいただきましたが、他校の生徒たちとアイデアを出したり、発表方法を考えたりなど、交流の場は大変盛り上がりました。
引率者としてもコメンテーターの方々からの率直かつ専門的な意見から沢山の気づきと学びをいただき、良い刺激になりました。各学校の先生方、公庫の皆さん、大変お世話になりました!
(文責)社会科:長尾芙美
(参加した生徒の感想)
・他の学校の高校生のプランや意見を聞くのが一番楽しく、刺激がありました。私では思いつかないような発想をみんな持っていて、もっと他の学校の高校生と交流する機会があれば良いなと思いました。プレゼンの方法も様々で、学ぶことしかありませんでした。
・それぞれの学校から様々なビジネスプランの発表を聞くことができ、色々学べることがありましたが、そんな中でも私たちの学校なりのプレゼンを他の学校の生徒さんや錚々たるコメンテーターさんの前ですることができたことは貴重な経験だったなと感じます。実際に社会に自分たちのビジネスを売り出す際のアドバイスや改善点なども教えていただき、とても有意義な時間でした。また、他の私立や公立の学校の生徒さんと交流することができたのも新鮮で楽しかったです。また機会があれば、参加してみたいなと思いました。
・このような場でプレゼンしたり、交流するのは初めてでとても緊張しましたが、様々なビジネスプランを聞けて楽しかったです。コメンテーターの方たちのアドバイスを聞いて一つのアイディア・工夫を入れるだけで自分たちで考えたアイディアの可能性を広げることができると分かり、とても勉強になりました。何よりも会場の雰囲気が明るくて、他校の人たちと一緒にビジネスを考えるのも楽しかったです。
・ビジネスプランとはどのようなものか、どのように作れば良いのかを、同じグループになった他の人達やコメンテーターの方々のアドバイスから学ぶことができた。会場の雰囲気がとても良く、非常に楽しかった。