「学びの連鎖」がここに、関西学院「AI活用プログラミングワークショップ」を開催
2021.10.25
10/23(土)に「関西学院AI活用プログラミングワークショップ」が千里国際キャンパスで開催され、約20名の小学生にご参加いただきました。
当日を迎えるにあたり、関西学院大学 副学長の巳波教授の監修のもと、関西学院大学の大学生・院生と、本校の「SISプログラミングプロジェクトチーム」の中高生が、アルゴリズムやAI活用について一緒に学習をすすめ、
ワークショップ運営の準備を進めてまいりました
。
4回目を迎えるこのワークショップですが、感染防止対策を徹底する中で、いかに効果的に学びを進めることができるかを模索してきました。
対面とオンラインでのミーティングを重ね、本番では小学生の皆さんに実際に教えるという経験を通して、SISの生徒たちも大きく成長できる機会となりました。
SIS生徒の中には、小学生のときにこのワークショップに参加をしていた生徒もおり、今度は教える側として目を輝かせていました。大学生が中高生を教え、中高生が小学生を教える、この「学びの連鎖」が関西学院・一貫教育の強みであることを実感する一日でもありました。
今年のテーマは「AI活用 for School with COVID-19」と題して、小学生が自分で、AI機能を学校生活に生かすことができるアイデアを考え、そのプログラミングにチャレンジしました。最終の発表プレゼンでは、そのユニークなアイデアに会場は大いに沸きました!
このワークショップをやり遂げた小学生全員に、「プログラミングマスター認定書」を授与いたしました。
また、本校で学びをともにできる日を楽しみにいたしております。