9月30日（木）、学校法人関西学院主催のWWLコンソーシアム構築支援事業「WWL FINAL INTERNATIONAL ONLINE MEETING」に、本校生徒・教員が参加してきました。本イベントは全３回にわたって行われる「INTERNATIONAL ONLINE MEETING」の最終回で、今回もオンラインでインドネシア・インド・エジプト等の高校生とつながりました。最終回である今回は世界各国における「SDGs」についての活動報告を行い、最終的には世界の高校生たちによる共同宣言を発表するという内容で、関西学院高等部を中心とするおよそ５校の生徒により企画・運営が行われました。
本校はWWL連携校として、当日の発表を担当いたしました。発表に参加してくれたのは本校のクラブ「SDGs for Children」のメンバー５人（高等部３年生）で、普段は放課後の時間を利用してSDGsに関する様々な活動を行なっている生徒たちです。今回は、「SDGs for Children」の活動として実際に小学校へ行ってワークショップを行なった経験を元に、世界中の子どもたちの「貧困」をどのように解決していくかについて発表を行なってくれました。質疑応答の時間でも、英語を用いた積極的な議論が行われ、生徒たちにとっては非常に有意義な経験となりました。
